省エネコンサルタントを有する弊社では、EMS導入による制御効果に留まらず、専門員が見出す運用による改善、EMS情報の詳細分析、省エネ推進組織体制へのサポートなど施設の特性を把握し、最適な省エネ環境を構築するワンストップサービスを提供しております。
ソリューション導入メリット
- 使用量削減
- 補助金活用
- 契約電力低減
- システム拡張自在
専門コンサルタントが問題解決
電気料金の値上げが止まらない...
電力の大半を占める冷設備を制御できればいいのだが商品劣化が不安...
ピークカットだけでは電力コストが抑えられない...
運用改善ももっと進めなければ...
冷ケース、冷蔵庫、冷凍庫それぞれをシステムコントロール!商品種別にあわせた制御により、年間を通じて稼働率を抑制し、電気代高騰の要因である使用量(kWh)を確実に低減していきます。
冷庫内の温度状況に応じ、デマンド制御、サイクリック制御をスルーさせるカットオフ機能を搭載。
「エネルギー管理・温度管理・品質管理」を同時に実現します。さらに、スーパー施設における多くのコンサル実績を有する弊社のノウハウ活用し、運用改善までお手伝いいたします。
システム簡易フロー
※一例
①冷設制御システム特徴
本システムは、ケースメーカーを問わないため、設備を入れ替える事無く、導入いただけます。旧型タイプにも活用いただけます。
夜間閉店時の過冷却防止、PET飲料ケース等の夜間停止、季節別(春・夏・秋・冬)の制御管理、営業時間内・外の制御管理など、常時稼働している冷設をきめ細かく管理し、徹底して余分なエネルギーをカットします。
②空調制御システム特徴
サイクリック(間欠)、ピークカットにより使用量(kWh)とデマンド(kW)を低減します。冷設制御にて使用する「温度管理カットオフ機能」を応用。人感エリアでの温度監視により環境破壊を防止します。PLC(電力線搬送通信)により、配線工事に係る工期・費用を大幅に低減します。
③照明制御システム特徴
調光型LEDと無線個別制御によるEMS。
照度・スケジュール・エリア・単体・ピーク時など、多種に渡る制御機能により、様々なシチュエーションの変化に対し、最適な灯り空間と適正なエネルギー消費を実現します。照明器具への信号線工事が不要となるため、工期の短縮、工事費低減も可能となります。
食品スーパー施設導入事例~冷設制御のみ~
事例① 地域密着型店舗事例
延床面積 | 954㎡ |
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制御点数 | 22点 |
契約電力 | 119kW |
制御対象省エネ率 | △21% |
年間電気代 | 約7,500,000円 |
年間削減コスト | 約830,000円 |
事例② 小規模スーパー事例
延床面積 | 1,984㎡ |
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制御点数 | 47点 |
契約電力 | 278kW |
制御対象省エネ率 | △24% |
年間電気代 | 約18,000,000円 |
年間削減コスト | 約1,500,000円 |
事例③ 中規模スーパー事例
延床面積 | 4,276㎡ |
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制御点数 | 81点 |
契約電力 | 493kW |
制御対象省エネ率 | △29% |
年間電気代 | 約28,000,000円 |
年間削減コスト | 約2,300,000円 |
※現在の取組み、電力会社契約内容や制御/計測点数等により、費用及び効果が異なります。詳細調査の受診が必須です。
環境に合わせたコーディネイト
同じ業種においても、設備、運用状況、管理体制は異なります。私達専門員が、費用対効果を重視した最適なEMSをコーディネイトさせていただきます。